In the case of JAL
2012年10月26日 TCG全般 コメント (23)1年ぐらいたって私的なデッキの作り方が定着したのでちょっとまとめてみる。今の作り方になる前はひたすらデッキを一人回しするorフリプで調整してたけど流石に時間ないときは無理なので、時間なくても回るデッキを作れるようになりたかったが出発点。
ここでの回るの定義は勝ちパターンがあることと安定していること(土地が事故りにくい、キープしやすい)。
1#ブン回りや勝ちパターン前提でデッキを作る
コントロールじゃない限り除去とか取らず完全にこっち側の都合だけでデッキを作成して回ったとき強いか、勝てるルートはあるかで作成
2#除去追加
環境に確実に排除しないといけないカード(トラフトやオリヴィア的な)が蔓延しそうな場合、勝ちパターンをスリム化して除去投入。ただあんまり除去入れても勝ちに行くカード減らしすぎると弱くなるので入れすぎないようにしたい。コントロールの場合は除去具合大事過ぎなんでむしろ1#の段階で多かったと思うところを違うのにて試すフェーズ
3#土地の枚数と色マナ修正
何ターン目までに土地を何枚引きたいかが上の段階で決まってくるのでそれを満たす数をExcelで求める。これは以前スターマンさんへの日記で書かれていた内容だけど次のようなExcel関数がある。
=HYPGEOMDIST(a,b,c,d)
a=欲しい枚数
b=それまでに引いた枚数
c=デッキ内の欲しいカード類の枚数
d=デッキの総枚数
この関数によって次の例のような確率が求められます。
今使っているリアニは2ターン目に2マナあればデッキは回ります。が、ランド1キープなんかしないので初手にランドが2枚ある確率を計算したい。そんなときは
(a,b,c,d)=(2,7,22,60)=30%
ってな感じで求まります。あれ?ちょっと少ないですね。となりますがこれはちょうど2枚引く確率なので3枚引く確率とかもあるわけです。
(a,b,c,d)=(3,7,22,60)=29%
つまり元々の考えは初手に2枚以上あって欲しいという考え方をするのが正しく、1から0枚の確率と1枚の確率を引くと約82%になるのです。
マリガンした場合だと73%ぐらいで一気に下がるため22枚という土地の枚数は少し少ないですね。この辺は自分の感覚も重要なのですが一つの指針として確率を知っとくのは良いと思います。所詮ゲームが始まってしまえば毎ターンの確率なんてあんま意味がないですがキープ基準とかについてデッキ作成時点で枚数調整出来るのは良いと思います。
ちなみに確率的に許されるのは80%からです。例えば70%だとダメな確率は30%もあり、3回に1回ダメかもしれないとかマッチの1回落とすかもしれないんですよね。ちょっとなしでしょ。20%の5回に1回ダメならまだわかります。
対戦回数多い大会で勝っているデッキはだいたい回るように出来ているのでとても面白いです。
色マナ数はサイド込みでカウントする。主軸になるような色があるデッキ(マナ安定カード使う緑やドローする青みたいな)は主軸の色が13~14とる。これは初手orマリガンハンドあわせて95%超える確率です。全盛期のヴァラは森14派だったのは安定をひたすら求めた結果です。
4#キープ基準調整
キープ基準であるデッキを確実に動かすためのカードの枚数も確率で求めます。何枚引くうちに少なくとも1枚引く確率は、1-引かない確率で求められるので表にしとくと再利用効いて良いです。除去の枚数とかはマナコストとあわせて何ターン目に引けばいいかとかで必要以上に増やさなくて良くて枚数調整しやすくなります。
スマホから書いてたんで割とはしょりましたが、そろそろめんどくなったのでとりあえずこんなところで(笑)
いや~なんかキチガイみたいですねww慣れるとだいたいこんなもんってのがわかるし作業早くなったり再利用可能なので結構回るデッキが出来ると思います。是非みなさんも自分のデッキはキープ基準や回るためのカードが80%超えた動きするのかとか考えてみると面白いと思います~
ここでの回るの定義は勝ちパターンがあることと安定していること(土地が事故りにくい、キープしやすい)。
1#ブン回りや勝ちパターン前提でデッキを作る
コントロールじゃない限り除去とか取らず完全にこっち側の都合だけでデッキを作成して回ったとき強いか、勝てるルートはあるかで作成
2#除去追加
環境に確実に排除しないといけないカード(トラフトやオリヴィア的な)が蔓延しそうな場合、勝ちパターンをスリム化して除去投入。ただあんまり除去入れても勝ちに行くカード減らしすぎると弱くなるので入れすぎないようにしたい。コントロールの場合は除去具合大事過ぎなんでむしろ1#の段階で多かったと思うところを違うのにて試すフェーズ
3#土地の枚数と色マナ修正
何ターン目までに土地を何枚引きたいかが上の段階で決まってくるのでそれを満たす数をExcelで求める。これは以前スターマンさんへの日記で書かれていた内容だけど次のようなExcel関数がある。
=HYPGEOMDIST(a,b,c,d)
a=欲しい枚数
b=それまでに引いた枚数
c=デッキ内の欲しいカード類の枚数
d=デッキの総枚数
この関数によって次の例のような確率が求められます。
今使っているリアニは2ターン目に2マナあればデッキは回ります。が、ランド1キープなんかしないので初手にランドが2枚ある確率を計算したい。そんなときは
(a,b,c,d)=(2,7,22,60)=30%
ってな感じで求まります。あれ?ちょっと少ないですね。となりますがこれはちょうど2枚引く確率なので3枚引く確率とかもあるわけです。
(a,b,c,d)=(3,7,22,60)=29%
つまり元々の考えは初手に2枚以上あって欲しいという考え方をするのが正しく、1から0枚の確率と1枚の確率を引くと約82%になるのです。
マリガンした場合だと73%ぐらいで一気に下がるため22枚という土地の枚数は少し少ないですね。この辺は自分の感覚も重要なのですが一つの指針として確率を知っとくのは良いと思います。所詮ゲームが始まってしまえば毎ターンの確率なんてあんま意味がないですがキープ基準とかについてデッキ作成時点で枚数調整出来るのは良いと思います。
ちなみに確率的に許されるのは80%からです。例えば70%だとダメな確率は30%もあり、3回に1回ダメかもしれないとかマッチの1回落とすかもしれないんですよね。ちょっとなしでしょ。20%の5回に1回ダメならまだわかります。
対戦回数多い大会で勝っているデッキはだいたい回るように出来ているのでとても面白いです。
色マナ数はサイド込みでカウントする。主軸になるような色があるデッキ(マナ安定カード使う緑やドローする青みたいな)は主軸の色が13~14とる。これは初手orマリガンハンドあわせて95%超える確率です。全盛期のヴァラは森14派だったのは安定をひたすら求めた結果です。
4#キープ基準調整
キープ基準であるデッキを確実に動かすためのカードの枚数も確率で求めます。何枚引くうちに少なくとも1枚引く確率は、1-引かない確率で求められるので表にしとくと再利用効いて良いです。除去の枚数とかはマナコストとあわせて何ターン目に引けばいいかとかで必要以上に増やさなくて良くて枚数調整しやすくなります。
スマホから書いてたんで割とはしょりましたが、そろそろめんどくなったのでとりあえずこんなところで(笑)
いや~なんかキチガイみたいですねww慣れるとだいたいこんなもんってのがわかるし作業早くなったり再利用可能なので結構回るデッキが出来ると思います。是非みなさんも自分のデッキはキープ基準や回るためのカードが80%超えた動きするのかとか考えてみると面白いと思います~
コメント
リンクさせていただきました。
いやいやw自分で何ターンまでにどんな種類を引けばいいかとか考えなさいww
適当にして返してあげるww
参考になれば幸いです~私はしょっちゅうBMに出没しますのでこちらこそよろしくお願いします。
あくまで私の場合の作り方って感じですが参考になれば幸いです。こちらこそよろしくお願いします~
博打野郎ということでしょうかww
枚数で覚えるのが簡単ですね~でもやっぱり自分で確率がどんな風に推移するかとか知ってからの方が意味があると思うのでエクセルなら遊びやすいしお勧めしたいのですよね~
勝手ながらリンクさせていただきました.よろしくおねがいします.
どうもです~是非エクセルでいっぱい遊んでみて下さいww